2016年4月17日日曜日

お前ら「ソシャゲの課金ガイドラインガー」とかなんとか喚いてるけど、それ前とほとんど変わってないからな

みなさんこんにちは。
グラブルの例の騒動から始まり、団体ガイドラインに関する報道など、今何かと世間を騒がせているモバイルゲーム業界ですが、ちょっと巷では勘違いが蔓延しているようなので事実を再確認していこうかと思います。

「ガチャ課金上限5万円」という朝日デジタルの記事があまりに間違いだらけで腹が立ったので書いた
こちらの方の記事を読んでもらえれば大体分かるんですが、
「最近問題視されてきているから自主規制が始まった」
という認識は完全に間違いです。

時系列的に要約するとこんな感じになります。

・JOGA、モバイル系ゲームなどのガイドラインに関するプレスリリースを発表

 →これは他団体(MCF)やJOGAに加盟していない会社などと連携を進めていくよ、業界全体に「以前から定めていた」ガイドラインを推奨していくよ、という趣旨

 ↓


・バカ朝日、プレスリリースを盛大に勘違いして見当違いの記事を公表

 →業界が課金上限などに関する自主規制を定めたとか例のやつ。
 →もしくは勘違いじゃなくて確信犯?(読者の目を引く内容にした方が利益は出る)

 ↓


・大手まとめサイトなどでこの件が勘違いされたまま取り上げられる

 →彼らも情報の信憑性とかどうでもよくて、PV稼げればそれで良い、生活が潤うので、そこに何か文句言っても仕方ない。

 ↓

・勘違いした情弱大量発生



大体上のような流れになってます。もう正直ノイズすぎて嫌気さしてます。
なのでそんな強制力のない、せいぜい抑止力程度でしかないガイドラインにあれこれ言っても無意味なのです。
法的にまずいのであれば、然るべき機関より要請が来て、現状より厳しくガイドラインが改定されるでしょう。
今はそこまでの状況じゃないという事です。


締め

そういうわけなので、皆さんも騒ぐなら正しい認識を持った上で騒いで欲しいところですね。

やまもといちろうとか、何か一人で勝手にわめいてましたけど、本当いい迷惑ですよ〜。
ま、世間の注目を引ける話題なのでお金になるんでしょうね。俺の視界に入らない所で頑張ってくださいー。

じゃ。

このブログの自分のビューを追跡しない→追跡される問題

今日ふとググってみたらあっさり解決したのでメモ。

何のことかというと、このブログの提供元(?)であるBloggerというサービスは、デフォルトでアクセス統計的なものをやってくれる機能も備わってるのだけど、自分自身のアクセスもカウントに含めてしまうのが以前からの懸案だった。






一応これにチェックを入れれば見た目カウントしないでくれそうな気配出てるんだけど、どうもこれが気配だけだったらしく(仕様だとずっと勘違いしてた)、ここの解決方法を試してみた所、見事自身のアクセスを除外してくれました。どなたか存じませんがリンク元の方、感謝感謝です。


結局何が原因だった?

一言で言うと、.jpドメインは何も触れてないから自分で設定しないと意味ないよん。
という話だった。追跡設定ページに注意書きでも書いといてくれよ・・・。

記事書き途中のプレビュー機能でもなぜかカウントされることがあって、自アクセスがアクセスカウントの大半を占めてもはや統計機能何の意味もない、みたいな悲しい現象に頭を悩ませていたので大助かり。

これはきっと仕様だから仕方ないんだ…と思い込んでロクに調べもしなかったのが仇となった結果だった。Googleを信用しすぎてた。


まずは自分で調べてみること、これ大事な

Slackがなかなか便利なので、ITリテラシーゼロのみんなにも教えてあげようの回

未だにIPメッセンジャー辺りの化石系ツールを利用している、古臭い体質の企業にお勤めの皆さん、こんにちは。
基本情弱でITといえばメールとウェブブラウザぐらいしか使えないおっさん達が権限のほとんどを握ってるから、
「セキュリティーが云々〜」
とか言われていつまでたっても不便を強いられるんだよね〜、うんうんわかるわかる。

というわけで今回は唐突の謎煽りからSlackを雑に紹介していこうかと思います。

Slackとは

チャットベースの組織向けコミュニケーションツール。
2013年8月にリリースされてからここ2年ぐらいで爆発的に普及している、らしい。
うちの会社でも一昨年末ぐらいから導入されて、去年スカイプから完全移行しました。

海外製のツールなので日本語皆無だけど、シンプルなUIなので英語嫌いの僕でも使っていくうちに案外慣れる。
そのシンプルで洗練されたUIがウケている面は大いにある。


スカイプと比べてどんなとこが優れてるの?

こことかここが簡潔にまとめられてるので、そのページ見てもらえればそれで済む話なんだけど、実感含めて利点を挙げていきます。


-チームごとの情報が閉鎖的にならない、パブリックさ

スラックはチャンネルと呼ばれる部屋を作ってその中でチーム内でのやり取りを行うのが基本になる(個人宛のチャットももちろんある)。
スカイプでいうとグループチャット的なもの。

これのパブリックさというのは、社内にどんなチャンネルがあるか確認することができ、また非参加者でもその中でのやり取りを閲覧することが可能な事を指している。

スカイプのグループチャットだと、参加者しか存在を知らないし当然情報も見れないので、スカイプ上からでは自チームの情報しかわからないのがまあまあネックだったりする。
社内で、現在進行形で、何が行われているか仕組み上見通せるのは、組織活動を行う上でメリットが多い。
「わからない」事が無駄な憶測から不利益やストレスを生む機会は少なくない。と思う。



-メンション機能

ツイッターでいうリプライみたいなあれ。誰々向けにチャットを飛ばす機能。
グループチャットはあんまり追ってないという人はそれなりにいて、その中でこの人には確実に見てもらいたいという時に通知してもらえるので便利。

スカイプでも個人宛にチャットできるじゃん、と思われるかもしれない。
が、グループチャット(チーム内)で共有された方が都合が良いけど、Aさんに通知したい、みたいなシチュエーションは結構あるのでその辺スカイプではカバーしきれない。



-情報のストックにある程度向いている

一度アップロードすればいつでも誰でもファイルにアクセスできる点(スカイプはアップロードした人がオフラインになるとDL不可能になっちゃう)、URLや画像を画面内に展開してくれる点、目的に合わせたチャンネルをいくつでも作れる点等、本来チャットツールに不向きな、情報の集積所としてもある程度活用できる。











画像は僕が個人利用してるアカウント(チーム)内のチャンネルの一つ。
購入した商品の写真と一緒に値段をログ的に保存しておいたら、後で相場を思い返す時とかに有用かな〜と思って上みたいなことをやってる(チャンネル毎に検索することが可能)。



-外部サービスとの連携が豊富

ブログのRSSを登録して特定のチャンネルに通知させたり、ツイッターアカウントを登録して誰かを監視したり、グーグルカレンダーやスプレッドシートと連携したり、とか色々できる。
会社だと、ジェンキンスと連携してビルド完了の通知をslackにやらせたりしてる。

各種サービスの中継点的な感じでスラックに集約できるのはかなり便利。




-自分だけの機能(bot)を低コストで自作可能

チャットで勤怠管理とかやってる企業もあるらしい。

僕も、特定のチャンネルにポストされる度に金額をスプレッドシートに記録&弟に支払わないといけない料理代を特定メッセージで提示してくれるイミフなbotを作ってみたりした。











※弟に料理を作らせる度に金渡してると面倒いので、チャットベースで記録と開示ができるようにしている(slackはスマホ版アプリもあるよ!)

僕の例だと、毎回暗算してメモ帳にでも保存しておけばいいだけの話なので、まあそんなに利便性は感じられないかもしれないけど(笑)、使い方次第で色々自動化できるので心をくすぐられるものがある。


※余談
GASとグーグルスプレッドシートの組み合わせは結構強力で、slackに限らず、簡易サーバ連携的なことが可能なので興味のある人は試してみると良いかも。
(そして使用感を俺に教えて)

Googleスプレッドシートと通信できるActionScript3.0のライブラリ「GAST」を公開
Google Drive Host PageとGoogle Apps Scriptで簡単な掲示板作った話
Google Apps Scriptの開発手法まとめ





まとめ

いかがでした?
学生間でmixiやLINEが流行るみたいに、企業内でも流行り廃りがあるのがちょっと面白いですよね〜
今はSlackがナウでトレンドらしいので(適当)、興味ある方は使ってみてくだしあ

2016年4月5日火曜日

UnityアセットのHOTweenでループ使おうとしたらなんかアホみたいなコードになった

最近HOTweenを使うことがちょいちょいあるので備忘録がてらメモ。ググっても全然情報出てこないしな…。
てかぶっちゃけこれそんな使いやすいわけでもない。
NGUIの付属ライブラリでいいよもう(?)

ちなみにTweenとは

Twitter用のクライアントアプリのことではないです。一応。
2点間のアニメーションを補間してくれる奴のことを指します。
他ではどうかしらないけど、Unity界隈ではツイーントゥイーン言いまくってて標準用語化してます。

例えば、ゲームでダイアログがポップアップするやつはスケールをTweenしているし、
キャラクターが徐々に透明になってフェードアウトしていくやつはアルファ値( Color)をTweenしていて、
画面外からスーッとUIが移動してくるやつは座標をTweenしています。
パッと消える・パッと現れる、という風な雑な表示にならないので、とても目に優しいです。

目に優しいというか、これが今のゲームの標準クオリティ・やってて当たり前みたいなとこがあるので、やらないと逆に?な評価をされかねないです。
至る所で一手間加えないといけない上に、補間の仕方をしくじると違和感丸出しになるんで地味に面倒いですが。

なので今後Tweenしていない上になんか表示が雑なUIのゲームがあったら、
「これUIアニメーションの補間が全然なってない。クソゲ。」
とドヤ顔で言いふらしてやりましょう(やめて下さい心が傷むので)。



類似ライブラリ一覧

そんなわけで頻繁に利用する機会のある機能なので、Unityで便利に使えるライブラリやらなんやらがアセットとしていくつか存在しています(こんなのを一から実装するのは学生か、なんでも自作じゃないと気が済まないキチガイだけです)。
以下適当に触れていきます。

【NGUI Tween】…大人気UIアセットにくっついてくるやつ。複雑なことはやりにくい印象はあるものの、コードを書かずともコンポーネントを貼り付けてちゃちゃっと簡単な補間を済ませることができるので便利。
定常ループとか生成時に一度きりの固定アニメーションとかやらせたいとき(Animatorセットするのがめんどい気分の時)にたまに使う。

【iTween】…多分一番人気のアセット。検索するとこればかり出てくる。Tweenやりたかったらこれでいいと思う。ちなみに使ったことないので特に触れない。

【DOTween】…HOTweenのver2的な立ち位置らしい。じゃあHOTweenいらないじゃん。なんなの。

【HOTween】…今回触れるアセット。「HOTween ループ」でググると、もしかして: ITween ループ、って出てくる。ホントに使ってるやついんのかこれ。



んじゃあ適当紹介終わったので早速実例を見ていきます。



うんこコード実演



Tweener tweener;
private void PlayTween(Vector3 begin, Vector3 end)
   {
       if(tweener != null)  tweener.Kill(); // 多重再生を防止

       transform.position = begin;
       ResetAnimation(); // 定常アニメーションをリセットする関数
       tweener = HOTween.To (transform, 1.0f, new TweenParms ()
                              .Prop ("position", end, false)
                              .Ease (EaseType.EaseOutStrong)
                              .OnComplete(() => { PlayTween(begin, end); })
                              .Delay(0.5f));
                      //       .Loops(-1, LoopType.Restart));
   }


以下解説。
・HOTweenクラスの静的メソッドであるTo()を呼び出すことによってTweenオブジェクトが生成され(GameObjectです)、補完が開始される。
・第一引数にはTweenをかけたい対象ならなんでも、第二引数は補間開始から終了までの時間(例だと1秒)、第三引数にパラメータを色々設定できる。
・Prop()は順に「プロパティ名」「補間終点値」「現在値に加算していくかどうか」といった感じ。この場合だと、「transform」の「position」プロパティの値を、1秒の間、beginからendに徐々へと近づけていくことになる。
・Ease()は補間の種類を選ぶ。EaseTypeとかいうenum値から色々お好みで。
・OnComplete()は補完終了時に呼ばれるコールバックを指定できる。上図だと再帰っぽく呼び出してやってループをアニメーションのループを実現している。
・Delay()は補完開始するまでの待機時間を指定できる。例だと0.5秒。
・(コメントアウトしてるけど)Loops()でループアニメーションが可能。第一引数に-1で永久ループ、第二引数でループの種類を指定。ちなみにこれデフォルト引数が1になっていて、そのままだと1再生のみ(1回ループ扱い)になる。
(この時点でクソ。なぜ-1をデフォルトにしなかったのか謎すぎる。)
※他にも色々パラメータ指定できる。けどよく知らないので割愛。


上記例はLoopsでループ指定できるのにも関わらず、わざわざコールバックで再度同じメソッドを呼び出してやることでループ処理を実装している。
なぜこんな面倒なことをやっているかというと、
①Delayが初回の補完開始時にしか反映されない。
 →毎回delayして欲しいのに二回目以降は待機してくれない。今思うと、Tweenerインスタンスのプロパティにもしかしたらdelay関連の変数を操作できるものがあるかもしれないけど、最初からパラメータ設定するときに指定できるようになってないHOTWeenはクソ。
②OnCompleteのコールバックがループ指定されてると呼ばれない。
 → そのせいで、ループの度にやらせたい処理(ResetAnimation()とか)が、コールバックに書いただけでは走らない。一応、OnStepComplete()なるものがあるので、こっちなら呼ばれるかも?いずれにせよわかりづらいしオプションで指定できるようになってないHOTWeenは以下略。OnCompleteへ渡すコールバックに、ループ中のものか判定するbool型引数持たせればいいだけじゃね?せめてサマリーで注意書きでも書いといてくれたらねえ。



いまいちピンと来ねえのは俺のスキルがアレだからですかそうですか

でもUnityの思想はゲーム開発の民主化じゃん?みんながみんなプログラム自信ニキって市場じゃないし、頻繁に使う機能なんだからできるだけわかりやすくして欲しいね、俺はそう思うよ。

ということで愚痴言って終わり。

2016年4月2日土曜日

FeedBurnerがツイッター連携でエラー吐くから代替サービス試してみたメモ











Bloggerで投稿したらツイッターで自動的につぶやいてくれる、的な事をやりたくて、グーグル正規のサービスである「FeedBurner」を使った結果が上図。死んでくれ。

調べても解決策がようわからんかったのと、日本ドメインが死んでるとか近いうちにサービス終了説とかうんこ臭が漂っていたので、類似サービスを調べて試してみることにした。

今回選んだのは「twitterfeed」。こういうのはフィーリングで適当に試してみるのが良い。とりあえずツイッターと連動できればそれで問題ないので。

全ページ英語ではあるけど、ツイッターの登録まで特に迷うことなく進められたのでその点は問題ないかなといった感じ。複数アカウント登録も可能なので、とりあえずやりたいことは全部できそう。

本当はGoogleのサービスで統一したかったというのはあるけど今回は仕方ないと諦めた。
ツイッター連携ぐらいでエラー起こしてるサービスってどうなのって気もするし。


というわけで今から30分後に自動投稿されればAllOKです。失敗するの激しくダサいので何卒。

携帯電話契約とかいらんしさっさと切るべき






















これ、僕の毎月の携帯料金(ソフトバンク)です。
高いよねどう考えても。まあ親が払ってるんだけどね。

今回は、2年契約の更新月がそろそろ迫っているということもあり(いい加減自分で払えと言われたこともあり)、「スマホを利用する」に当たって、これまで検討してきた代替手段を紹介していきます。

結論としては、「SIMなし+モバイルWifi」これが一番良さそうかなと考えてます。
順に見ていきます。


確定条件:大手3キャリアは絶対ヤダ。

これは個人的な話になってしまうのだけど、2年ほど前にソフトバンクで機種変更を行った際、サービスと称して説明なしにもう一つ新規契約させられる(寝かせとけば料金取られないけど、ちょっとでも使うとバカみたいに金取られるうんこみたいなの。2年縛りもアリ)とかいう詐欺まがいの案件に遭遇して以来、ソフトバンクへの憎悪は消える余地がない。
契約した、と気づかせないために相当手の込んだことしてたからなあれ。

調べたところ他キャリアも似たような事をショップによっては行っているらしく、そんなわけなので、割りの良いキャンペーン狙いで他キャリアにMNPという手段はなし。

大手3キャリア端末代金比較
端末代金値引いてもランニングコスト高すぎて全然お得じゃない。

電話って必要か?説

これはスマホがいらないという話ではなくて、電話番号が、という話。
今はインターネットを介して通話する手段がいくらでもある上にコミュニケーション方法も多様化してるので、携帯番号で通話する機会はかなり減ったように感じる。職種柄、携帯が必要になることもない。
ほとんど使わないのに毎月1000円程度(基本使用料+S!ベーシックパックでそんぐらい)払うのバカらしくないか?と思えてしまう。


が、やっぱり電話番号が必要な時はある...

よくよく考えると、諸々の契約の際に、なにかと連絡先として電話番号が必要になるケースは多いし、公的なサービスの問い合わせ先として電話回線が必要になることも多々有る。
私的な場面ではすでに電話は必要ないけど、公的な場面では電話番号を持っていないと色々不便なのです。


月額無料で携帯番号が持てる、IP-Phone SMART

詳しくはこちらを参照。
詳細を省くけれども、SMARTalkというスマホ用アプリをインストールして、IP-Phone SMARTの利用を申し込むと(クレカ登録が必要)、かけた分だけ課金される電話番号が持てるというサービス。
誰かから掛かってきた分はタダだし、ランニングコストもゼロ。
しかも8円/30秒なので、20円/30秒の大手キャリアと比較しても安いというおまけつき。
一応、インターネットを介しての電話なので、電話回線と比べるとどうしても遅延が発生するというデメリットは存在するが、基本はこれで上記の問題が解決できる。

※競合サービスとの比較記事



ネットはモバイルWifiルータ持って家外兼用で良い

スマホでネットほとんど使わねーよって人は格安SIMで良いのだろうけど、残念ながら僕の持っているiPhone5SはSIMフリーじゃないし解除も不可能なのでその選択肢は無理(ホントソフトバンク終わってる)。
それに、何も気にせず動画とか見てるとすぐ通信制限達成する程度には日常的にスマホを使うので、なるべく通信量に余裕のある方がいい。
ついでに家の固定回線代わりに使えると光とか契約しなくて済むのでなお良い。

そうなるとモバイル通信はWiMAX(WiMAX2+)ほぼ一択。
ギガ放題プランなら、月額4200円程度で月の通信量制限なし・下り最大220Mbps・上り最大10Mbps。
さらに、今だととくとくBBとか、ルータ端末料金タダ+キャッシュバック3万円みたいなキャンペーンやってるプロバイダもあるのでそれも考慮するとかなり費用を抑えられる。

上りはちょっと物足りない感あるけど、固定回線代わりに使うつもりなら、他と比較してもこれ以外選択の余地がない。

※WiMAX2+参考記事

去年の事件は相当炎上したっぽいけど、引っ越すたびに光回線工事はいい加減めんどい感あるし、ぶっちゃけそこまでネット使わない。かといって月の通信量制限に怯えて暮らしたくはない。
と考えるとなんだかんだWiMAX2+が一番妥当な気はする。

ちなみに
電話放題ってバカなのか…



実は弱点もある

モバイル通信最強説を提唱しているWiMAX2+だけど、結構デメリットも存在する。

WiMAX2+では基本どのプランでも3日3Gの通信制限を設けていて、これは特に固定回線の代替として利用する層にとって看過できない点だと思う。というか看過できない、いますぐ撤廃してくれ。
ただし、通信制限を喰らっても6~8Mbps程度とだいぶ緩和されているので、普通に動画を見たりする程度にはほぼ問題ない(とされている)。
制限された途端128kbpsに落ち込んで、ブラウザすら見れなくなる大手キャリアとはレベルが違うわけ。
そもそもモバイル回線で完全な通信無制限を提供している所は現状存在しないので(もしあったら教えてください)、WiMAX2+でダメなら固定回線引くしかない感はある。

他には、初期設定からそのままだとグローバルIPアドレスが割り振られないのでポート開放が出来ないとかいうクソ仕様も存在する。
月額100円未満の有料オプションを設定すれば解決するので、知ってれば特に問題ない。

あと、これはモバイルルータだし仕方ないのだけど、固定回線と比べればやはり安定性は落ちる
なのでリアルタイム性高いオンゲ+配信とかヘビーな事やる人はきついのかもしれない。

それでも、ADSL回線で猫3配信とか頑張ってたあの頃を考えたら余裕感あるし、それに一応、クレードルで有線接続したりホームルーターを使ったりと、色々と通信状態を改善する策もあるので、配信ぐらいなんとかなるんじゃないかと思ってる。
ここら辺は環境次第なので要検討項目。
(そもそも配信とかしないしな)



結論:電話回線はもはや前時代の遺物

というわけで皆さんさっさとSIMとか叩き壊して、大手キャリアとは縁を切るべきです。
特にソフトバンクと契約されている方、いますぐ解約してください。
違約金は僕が払いますので(?)


4月4日追記

使ってみて数日、早速問題が出てきた感。
上りが思った以上に出ないとか、スーパーとかドラッグストア行ってみたら圏外=屋内は窓際でもない限りほぼ繋がらない、とか。
上りが出ないのはまあいいけど、ソフトバンク解約した後の外出先でこんなに繋がらないんじゃ割と困る。月1000円プラスでLTE回線使うのはもはやWiMAX全然意味ないし。

しかも調べてみると、競合サービスのワイモバイルの通信制限は3日3G・オプション加入で月制限を何度でも無料で解除できる=実質制限なしとのこと(今日ビッグカメラにSurface見に行ったら広告が目に飛び込んできた)。
前に調べてみたときは3日1G・月7G制限確定の記事しか出てこなかったんだけど、おかしいなー?
おまけに電波仕様的に屋内でもワイモバイルは繋がりやすいらしいので、これは本格的に選択間違えた感がある。

まあとりあえずまだ全然外で使ってないのでしばらく様子を見てみます。
サービスの細かい仕様はちゃんと公式見て確認するべきですね、死んできます。